大下動物病院BLOG

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2017.06.28更新

皮膚や靭帯、脂肪組織や血管など、骨組織を除く部分を軟部組織と言います。犬や猫などのペットは、この軟部組織に異常を起こす事があり、状態によっては手術が必要となります。

例えば病気の一例として「膀胱結石」があげられます。大腸菌やブドウ球菌等、細胞感染が起こると膀胱に炎症が起こります。すると、尿成分にアンモニウムが増えてミネラルとタンパク質が結合し、結石が出来てしまうのです。

膀胱結石が出来ると、血尿、排尿後にも尿が垂れてしまう、頻尿、痛みなどを伴います。単に膀胱炎であれば、抗生剤などを投与する事で治療が行えますが、膀胱結石の場合は手術を行い結石を除去しなければなりません。

他にも、軟部組織の病気として子宮蓄膿症があげられます。子宮内に細菌が侵入した事により、炎症を起こして化膿し膿が溜まる病気です。内科的な治療は可能ですが、今後の再発、副作用等を考慮すると、外科手術によって子宮や卵巣を切除する方法が確実と考えられています。

大切なペットに手術でメスを入れる事には抵抗があるかもしれませんが、ペットの体を守るためには必要な事です。堺市にある当院では、膀胱結石や子宮蓄膿症など、軟部組織に起こる病気に関するご相談を承っております。もし、いつもと違う様子がうかがえた場合は、まず一度当院までご相談下さい。

投稿者: 大下動物病院

2017.06.21更新

犬や猫などペットと日々暮らしていると、少しの変化にも気が付かれる飼い主様は多いかと思います。

ペットの変化で注意しておきたい症状は「しこり」です。体の一部が盛り上がっている、腫れている、硬くなっている、といったしこりは、最悪の場合悪性腫瘍の心配があります。見た目ではわからず、抱きかかえた時に発見できる事も多いので、こまめにスキンシップをとる事はペットの病気を早期発見するためにも重要です。

もちろんしこりが見つかったからといって必ずしも悪性腫瘍とは限りません。悪性腫瘍の場合は痛みが無く、硬かったり大きくなるのが早かったり、さらに数が異様に増えていくといった傾向がみられます。それに対して良性の場合は、それほど大きくなったり数が増えたりする事はなく、あったとしても進行が緩やかです。

万が一悪性だった場合は、他の部位に転移するまえにすぐに切除する必要があります。転移する前に手術を受けて悪性腫瘍を取り除けば、その後は元気で健康に過ごせる可能性が高まります。しかし、しこりを放置して病院に相談しなければ、どんどん悪化し転移の可能性が強くなるのです。

ペット自身には不調を訴える事が出来ませんので、あくまでも飼い主様が判断して、病院へ連れて行ってあげる事が非常に大切です。堺市にある当院では、ペットの癌に関するご相談を承ります。ペットに覚えのないしこりを見つけた方はすぐにご連絡下さい。

投稿者: 大下動物病院

2017.06.14更新

最近では、ペットと外出する時にリードを繋いで出かける方が増えたため、交通事故に巻き込まれて怪我をするという事は減っています。しかし、予期しないトラブルでペットが骨折や脱臼などの怪我をする事も決して稀ではありません。

室内でソファから降りる時にくじいたり、フローリングで転んだり、あるいは散歩中に足を踏み外してしまう可能性もあります。そうすると靭帯を傷つけたり、最悪は骨折したりするなど、大切なペットに整形外科疾患を抱えてしまう事があるのです。

状態によっては手術で治療を行う場合もありますが、ギプスを使用し患部を固定するだけで治る場合も多いです。

大型犬の場合は、通常のギプスでは歩行出来ない期間が長引くため、骨折の際はプレート固定を使用する場合があります。プレート固定は、患部を強固に固定する方法で、術後にすぐ歩行できるようになるため、非常に良い治療法です。

いずれにしても、もしペットが怪我をしてしまった場合には、そのまま放置せず専門医にしっかり相談される事をおすすめします。一見わかりにくくても、動きやさわった時の反応で異常がある事は分かるものです。万が一、大切なペットが怪我してしまった場合は、まず堺市にある当動物病院にご相談下さい.

投稿者: 大下動物病院

2017.06.07更新

ヘルニアというと、人間の腰や首などに起こる印象が強いですが、同じ家族として過ごす大切なペットにも起こりかねないものです。中でも椎間板ヘルニアは、稀に猫に見られますが多くは犬に見られる病気です。犬種によって起こりやすさは異なり、ダックスフンドやコーギー、シーズーやビーグルなどは発症しやすい傾向にあります。

犬の椎間板ヘルニアは、より飼い主がペットの様子から察知する事が大切です。あまり動かない、寒くないのに震えている、体に触られるのを嫌がる、食欲がないなどは、ヘルニアの痛みを感じている可能性があります。

椎間板ヘルニアに限った事ではありませんが、やはり早期治療が効果的で、発症してから8時間以内の治療が特に効果があると言われています。飼い主からすると大切なペットにメスを入れるのは怖いと思うかもしれません。しかし椎間板ヘルニアだからといってすぐに手術する事はなく、実際には安静にしたりお薬を服用させたりする事で、痛みを治めてあげる事も出来ます。

いつも様子をしっかり見ていれば、それほど分かりづらくはありませんので、普段と動きが違えば一度動物病院へ相談してみる方が安心です。早ければ早いほど大切なペットへの負担も和らげられます。

堺市にある当院では、犬の椎間板ヘルニアに関するご相談を承ります。どういった原因で様子がおかしいのか分からない場合も、当院までお気軽にご相談頂ければと思います。

投稿者: 大下動物病院

2017.06.02更新

ご家庭で犬や猫のペットを飼い始めたならば、「去勢手術」を行うかどうかしっかりと話し合わなければなりません。将来的に、子供を産ませたいとお考えの場合は手術する必要はありませんが、予定がない場合は様々な理由から去勢手術を受けさせてあげるべきです。

犬や猫、あるいはウサギなど動物の種類によっても去勢の利点は異なります。例えば犬であれば、前立腺の病気や肛門周囲腺腫瘍など病気の発生率を下げ、さらに攻撃性を和らげて問題行動の矯正に期待が出来ます。

一方で猫は、外出先での感染症リスクを下げ、さらにマーキング行動をさせなくします。そしてウサギの場合、性格がやや穏やかになる利点があるほか、マーキングをしなくなり睾丸や男性ホルモンに関する疾患リスクを低下させます。

去勢手術は数々の病気のリスクを低下させてくれるメリットがあり、そのほか「マーキング行動」をさせなくする利点もあるのです。マーキング行動については、生後から半年後くらいで去勢手術をすると、抑制できる可能性が高くなります。ペットがマーキングを経験するより前に去勢するとより効果的です。

大切なペットに手術を受けさせる事に関しては、飼い主様にとってかなり不安なことかとは思います。しかし、子孫を残させるつもりがないのであれば、より健康的に長生きさせるためにも、去勢手術を受けさせることも一つの選択肢です。堺市にある当院では、ペットの去勢手術に関するご相談を承っております。ご検討中の方はぜひ一度お越し頂ければと思います

投稿者: 大下動物病院

大阪・堺で動物病院の手術なら大下動物病院へ お電話でのお問い合わせはこちら 072-255-6887 大阪・堺で動物病院の手術なら大下動物病院へ お電話でのお問い合わせはこちら 072-255-6887